どうも、えんつばです。アコギ弾き語りを始める人の初めてのマイマイクの選び方について紹介します。
マイクには色々な種類があって、どういうものを選べばいいか悩みますよね。
知人で初めてのマイク選びで目的に合わないものを購入してしまい、買い直ししていた人がいました。
しかもその最初のマイクは他の人に譲っていたので、結果的にはほぼ使わずに手放すことになっていました。
マイクは1本あたり数万円する機材なので、選び方に間違えて後悔してしまわないように選び方を押さえておきましょう!
どんな種類のマイクがいいか?
マイクの種類には大きく分けると、「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」があります。
まずは用途から考えましょう。
ライブ中心なのか、レコーディング中心なのかです。
一般的にはダイナミックマイクはライブ向き、コンデンサーマイクはレコーディング向き、と言われています。
これはダイナミックマイクは衝撃に強く、コンデンサーマイクは繊細な音まで拾うからです。
ライブ中心で自宅でのレコーディングにも使いたい場合は、持ち運びが多くなるので初めての1本はやはりダイナミックマイクを選ぶことをオススメします!
どのメーカーのマイクがいいか?
マイクといえば、オーディオテクニカ、SHURE、AKGなど色々なメーカーがあります。
その中でも個人的にオススメなのはやはりSHURE(シュア)です。
SHUREの普及率は世界的に見ても非常に高く、マイクといえばSHUREと言っても過言ではありません。
ライブハウスや、スタジオに行った際にマイクを見てみるとほとんどの場合はSHUREのマイクを扱っているので、機会があればチェックしてみてください。
過去にSHURE JAPANさんにお邪魔して話を聞きに行ったことがあるのですが、他のマイクと比べてハンドノイズが乗りにくいのが理由のひとつだとか。
やはり初めてのマイクを購入するならSHUREが無難です!
定番のマイクはどのモデルか?
ライブハウスやスタジオに置いてある定番のマイクといえば、SHUREの「SM58」というマイクです。
しかし、マイマイクを購入するなら定番のマイクは避けましょう。
持ち込んでも同じマイクがライブハウスにある場合、マイマイクの意味がないからです。
そのうえ、PA(音響)さんからもいい顔をされませんし、最悪嫌われる要素にもなりかねません。
購入するなら上位モデルの「BETA58」などの他のモデルにしましょう!
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オンオフスイッチは必要か?
スイッチがついているタイプのマイクも販売されていますがスイッチは必要ないです。
音響トラブルの原因にもなりかねないので、スイッチないものを選びましょう。
歌とギター用それぞれ購入するべきか?
歌用とギター兼用で1本にするか、それぞれで2本用意するべきかということについては、欲をいえば、ライブ用、レコーディング用でそれぞれ用意するのがベストです。
ただ、ゆくゆくはという話であって、初めてのマイマイクでそこまで張り切って用意する必要はないと考えます。
ライブの場合、ギターはピックアップから楽器ケーブルで繋いで、歌はマイクからなのでギター用は必要ないということ。
レコーディングの場合、歌とギターは別で録音するのがセオリーなので、1本のマイクを使ってそれぞれで録音してしまえば事足りること。
以上から、初めてのマイマイクにはダイナミックマイクをオススメします。
まとめ
アコギ弾き語りを始める人の初めてのマイマイクを選ぶなら、
- 種類はダイナミックマイク
- 定番よりも上位のモデル
- スイッチはついていないもの
がオススメです!
自分の持っていないマイクを知人が持っているなら試させてもらって、お気に入りのマイクが見つかったら買い足すなどして、あなたに合った1本を探していってみてください!
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