『Cで始まり、Cで終わる』ということは知っていても、イマイチうまくコード進行が作れていないのではないでしょうか?
実は『Cで終わる』ことに付随して必ず知っておくべき大事なことがあります。
これを知らずに音楽をやっている人はいないんじゃないかと思うくらい重要なことです。
これを知らずにコード進行を考えてしまうことで、
「イメージ通りのコードが付けられない」
ということが起きている原因であることもあります。
曲作りにおいて当たり前であり、当たり前のことが出来なければ、人と違うこともできません。
なので、今回の記事でお伝えする内容をしっかり覚えておくようにしてください。
『Cで終わる』ことに付随して必ず知っておくべき大事なこと、それは…
『Cで終わる前にGがある』
ということです。
『G』が鳴った後に『C』を鳴らすことによって、「曲が終わった」と感じることが出来ます。
お辞儀の時に、
「ジャーン、ジャーン、ジャーン」
となるあれです。
かなり落ち着く感じがしますよね。
あれは、『C→G→C』と鳴らしています。
このようにCで落ち着くことを、『解決する』と言ったりします。(音楽理論的には『ドミナント終止』といいます)
コードには、落ち着かせたりする『役割』があります。
それぞれの『役割』については一旦後回しにして、まずは今すぐ、『C→G→C』と鳴らして『解決する』というのを感じてみて下さい。
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