4分音符とか、8分音符とか数字に対してどれくらいなのかがよく分からないし覚えられない!
と思っているあなたへ…。
実は音符の覚え方は、ひとつ知っているか知っていないかで、かなり簡単にも難しくもなります。
音符の丸暗記ははっきりいって面倒ですよね。
僕も最初は楽典の本を買い、分からないながらに勉強して、丸暗記をしようとしてもなかなか覚えることができずにいました。
しかし音楽の専門学校に入学して音楽理論の授業で、あることを知って簡単に考えることができるようになりました。
「今までの時間は何だったんだろう…」
本を読んでいた時間がかなりもったいなく感じました。
あなたは僕と同じように時間を無駄にしないためにも、今回の内容をしっかりと最後まで読んでいってください。
では、簡単に考えることができるようになったあることとは…。
『数字は音符が入る数』ということです!
どういうことかというと、1小節、つまり「タン・タン・タン・タン」の間にいくつ音符が入るかが音符の名前の数字になっているということです。
「タン・タン・タン・タン」の場合は4つ音が入っているの4分音符ですよね。
同じように、「タカ・タカ・タカ・タカ」の場合は8つ音が入っているので8分音符です。
細かいことを言うと、『全音符を何分割したか』というのが正しいのですが、ややこしくなってしまうので今回は考えないことにします。
なので、『1小節に入る音符の数』と言うのをしっかり頭に入れてください。
そして、今すぐあなたの好きな曲の1部分でもいいので、メロディを聴いて音符の長さの名前を考えてみてください。
スポンサーリンク