楽譜が読めなくても、作曲はできると聞いたことはありますか?
もちろん楽譜は読めなくても作曲は出来ます。
実際、僕もそんなに楽譜を読める方ではありませんがオリジナル曲を作っています。
しかし、楽譜は読めた方が断然いいというのも事実です。
なぜかというと、普通にミュージシャン同士の会話で、
「4分で刻んで!」
だったりとか、
「これは16分だね!」
みたいな、楽譜に通ずる言葉が飛び交うことが多々あるからです。
その時に、
「ごめん、どういう意味かわからない」
となってしまうと、ど素人感満載ですし、
「なんだこいつ、何も分かってないな」
と軽蔑の目で見られることになります。
そうならないためにも、必ず抑えておいてほしいことがあります。
それは、『音符の名前と長さ』についてです。
楽譜が読めなくても、リズム譜がわかっているだけで音楽家として1人前として認めてもらえる要素になります。
なので今回は、リズム譜を覚えるコツについてお話しします。
リズム譜を覚えるためのキーワード…
それは『半分』です!
音符で1番長く伸ばす音符は全音符と言って、ただの白い丸みたいなものです。
そのただの白い丸に棒がついた音符を『2分音符』。
さらに白い丸を塗りつぶすと『4分音符』。
と段々数字が倍になっていきます。
何か足されていくことで、数字は倍になり、長さは半分になっていきます。
まずは今すぐ『半分』というキーワードを覚えておくようにして下さい!
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