ドラムの次、あるいは同じくらい大事なパートはなんだと思いますか?
色々な答えが浮かぶと思いますが、ドラムと同じくらい曲の雰囲気を担っている楽器です。
これを知らずに他の楽器をいくら考えても、自分の思い描いている曲の雰囲気に近づくことは一生ありません。
そして、「自分には才能がないんだ」と諦めて、作曲とは無縁の人生をこれからずっと歩むことになります。
作曲が出来ない、もしくは自信がないから、ライブをしていてもいつもカバー曲ばかりしか歌えない…。
シンガーソングライターとはほど遠い音楽活動を続けることになってしまいます。
実はここだけの話ですが、僕は音楽から離れてしまった時期があります。
特に作曲に苦手意識を持っていました。
「自分はうまく曲が作れないし、そんなに才能ないんだな…。」
と思い、「趣味で音楽を続けられればいい」と思うきっかけにもなってしまいました。
そうならないためにも、あなたは今回のことをしっかり頭に入れて、この先シンガーソングライターとして、活動していけるようにして下さい。
ドラムと同等レベルで大事なパート、それは『ベース』です。
もちろん、他の楽器も大事なパートではありますが、ベースはドラムとセットで、『リズム隊』と呼ばれています。
それくらい音楽には欠かせない要素であり、音楽を下から支えている、『縁の下の力持ち』的な存在です。
事実、ベースのリズムが変わるだけでも、曲の雰囲気はガラッと変わります。
作曲を始めたばかりのあなたはまずは、ベースの基本的な打ち込み方をマスターしましょう!
今回紹介する打ち込み方はものすごく簡単な方法です。
「タカ・タカ・タカ・タカ」
という8分のリズムで、ルート音を刻む。
これだけです!
まずは今すぐ、ドラムに合わせて、ベースを打ち込み、曲を組み立てていきましょう。