「オリジナル曲を作りたいけど何から始めたらいいの?」
初めて作曲に挑戦しようと思った時、1番最初に出てくるのがこの悩みですよね。
- とりあえず音楽の知識を身につけなきゃ…
- 自分に作曲をする才能なんてあるのかなぁ…
- 自分のオリジナルソングを作って披露したい!
そう思っているあなたは最後まで読んで参考にしてみてください。
この記事では、【音楽の経験がない初心者が、作曲を始めるために最初にやるべきこと】についてお話しします。
作曲をする能力は誰にでもある!?
あなたは作曲が出来るのは天性がある、もしくは熟年の知識とスキルがある一部の人しかいないと思ってはいませんか?
最初にやるべきことではないことから始めて、なかなか作曲が出来なくて
「自分には才能がなかった」
と諦めてしまう人がとても多いのですが、それではせっかくのあなたの才能がもったいないと僕は思います。
実は、誰にでも作曲をする能力は備わっています。
初心者が作曲を諦めてしまう多くの理由
誰にでも作曲をする能力は備わっているのに、なぜ多くの人が作曲が出来きないと悩み、諦めてしまうのか?
それは
難しいことから始めようとしてしまっているから
です。
例えば、音楽の知識がないから勉強から始めようと音楽理論を学ぼうとするというのが、僕が作曲をやったことがない当初にやってしまったことでした。
音楽理論の知識は作曲をある程度経験した上で、スキルアップをするためには持っておいた方がいいと思います。
ですが、最初から音楽理論を学ぼうとしてしまうと理解するのはかなり難しいですし、おそらく理解する前に僕のように挫折してしまうのがオチです。
最初から音楽理論を学ぼうとするということは、わかりやすく言うと、どういう問題で使うかもわからない公式をひたすら覚えるようなものです。
それでは挫折するのも無理はないですよね?
まず、何から始めたらいいかに悩んでいるなら、
「何をやらない方がいいのか」を知っておくことが大切です。
作曲の初心者がやらない方がいい二大原則
やらない方がいいことの一つは先ほどもお話しした
音楽を勉強することから始める
ということです。
そしてもう一つ大切なことがあります。
それは、
クオリティを求めすぎない
ということです。
作曲は絵を書くのとよく似ています。(僕は絵は全く上手くありませんが…)
絵を最初からプロ並みに上手く描こうと思っても上手くかけないのと同じように、プロと同じレベルの曲を初心者が作るのは時間もかかり困難です。
まずは基本の土台となる部分のみを作っていくことに集中し、経験を積んだ上で自分の理想に近づけていく流れの方が、結局遠回りせずにすみます。
まずは勉強するという意識から離れ、「経験を積む」ということを念頭にいれた上で作曲に取り組んでみてください。